2015年10月3日 | Leave a comment 我が家の和室に堀ごたつがあるといいなぁ、と憧れていますが、今の和室はそんな作りになっていません。 無いならば、いっそ自分で作ってしまえばよいではないか、という考えに至り、早速床下に潜って、堀ごたつを作れるか、現状の床下状況を確認してみることにしました。 床下へは、よくある家の作りと同じく、床下収納の下から入っていきます。もちろん床下には何が待ち構えているかわからないので、完全防備です。 装備は上から GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト 【明るさ45ルーメン/実用点灯8時間】 GTR-931H 3M Vフレックス 防じんマスク 9105J-DS2 レギュラーサイズ 20枚入り 国家検定合格品 →このマスクは本当に便利だったなぁ。床下収納を空けた瞬間「くっさ!」となって、潜り込むのをためらっていたけど、このマスクをしたら臭いがほぼ無臭に。風邪対策用マスクのような簡易マスクは避けた方が良いです。床下は色々な匂いが充満していますので。 いやぁ、高性能マスクって本当にあるんだなぁと実感しました。ぜひお勧めです。 ニチバン 布粘着テープ 中軽量物封かん用 50mm×25m巻 121-50 黄土 →適当に穴を塞げれば極端に言えばセロハンテープでも大丈夫かと。 100均で調達したカッパ上下 これらを駆使して自分を養生し、イザ突撃です。 まず最初は洗面所の床下チェック。 築30年越えの家のわりには綺麗な気がします。腐ってボロボロの箇所もないようなので一安心。 床下収納入口がある洋室の床下根太は30センチ間隔で敷いてありました。 もちろん床下断熱材は一切無しでした(苦笑)。 次はメインの和室までほふく前進します。 基礎がもっとカビていたり、白蟻のあととかあるのかなぁなんて思っていたのですが、そんなことは全然なく。さらに安心。 和室下に到着。 和室の床下根太は45センチ間隔で敷いてありました。ここらへんにこんなイメージで堀ごたつ作れるかなー。床板カットに大分勇気がいりそうですが(^^;)潜ってよかったです。どうやって作るかのイメージ作りに役に立ちました。 最後に。これも以外に役立ちました。日東(NITTO) 家庭用平台車ホームキャリー ダークブラウン NTM-E50DB 自分の背中の下に入れて移動するもよし、デジカメ等の小道具をのせて移動するもよし。何にせよ狭い空間なので、出来る限りの事前準備と床下で快適に動ける装備と小道具は必須です。 ○費用合計 ヘッドライト ¥1,180 ※昔の屋根裏断熱材を敷いた作業で購入。→リンクはこちら 防塵マスク ¥2,120 ガムテープ(100均で購入) ¥100 カッパ上下(100均で購入) ¥200 ○所要時間1.5H 共有:TwitterFacebookGoogle 関連