SIMカッターを使って、IIJmioのmicroSIMをnanoSIMにしました。

DIYでやる

先日nexus6(nanoSIM)へ機種変更したことに伴い、従来P-02Eで利用していたmicroSIMがnexus6に入らなくなってしまいました。

IIJのサイトを調べるとSIM交換は可能であるものの、

  • 一週間近く日程を要し、その間使えない。
  • 交換料金として¥2,000かかる。

ということがわかりました。お金がかかるのはやむなしとしても、使えない期間ができるのは何かと困るので、いっそSIMカッターを購入して自分でnanoSIMにすることにしました。

SIMカッターの購入

まず購入したSIMカッターはこちら。
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たくさんあり迷いましたが、それなりに安いヤツを選択。お値段930円でした。

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一部レビューでは、

  • 金属部分の噛み合わせが悪いのでうまくカットできない。
  • 外箱がボロボロ。
  • カット後のやすりがけが必ず必要。

といった記載もありましたが、とりあえずやってみよ!と思い購入しました。

カットには勇気が必要。SIMのカット手順

まずはカット前の状態。IIJmioのMicroSIMです。

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確かに噛み合わせはよくなさそうです。

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これをここにはさんで

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SIMを挟んだ状態。

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この状態で左右に動かすとSIMが少し揺れます。噛み合わせが悪いとはこのことか!やはり不安にかられます(苦笑)。

webで調べる限り、カットの際に、とにもかくにも思い切りが大事!とあったので、全力で瞬時に力を入れます。

結果、「バキッ」という音と共にこのような状態に。

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なんか金属部分カットしただけでなく、黒の基盤らしきものも見えているし(;O;)

これ金属部分もカットされちゃっているけど、本当に大丈夫なんだろうか・・・

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とりあえずバリをとるため、やすりがけを四方に行いつるつるに仕立てます。

もーやってしまったので後には引けません。IIJのサイトに従ってAPNを設定し早速通信状況を確認したところ、、、

ありがたいことに、うまいこと認識してくれました!

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ホッとしました。あまり精神衛生上はよろしくない作業です。

今回かかった費用

合計費用¥930で、所要期間5分くらい

作業はスリリングだし、結果動かない事態が大いにあり得るので、自己責任の覚悟がある方限定でお勧めします。うまくいけば、安く済むし、利用不可の期間が全くないのが素晴らしい。

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