金魚を飼うための水槽とろ過器のおすすめセット

DIYでやる

夏祭りに金魚釣りがあると、子供はあっという間に吸い寄せられていきます。そして「やってみたい!」と。

となれば、金魚を持ち帰ることになるわけでして。まさにそのままのシチュエーションが発生し、まさかの我が家に、夏祭りで頂いた金魚さんがやってくることになりました。

300円のちっこい水槽で開始

最初は、リサイクルショップで見つけた300円の水槽(幅25cm×奥行き20cm×高さ25cm)で飼っていたのですが、毎日糞だらけでお水の交換が必要になるわ、金魚は窮屈そうだわで可哀想になってきました。

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狭いので600サイズの水槽に変更

「金魚の飼育方法」で色々なサイトを見て、我が家では毎日半分近くの水交換をしてましたが、水交換が、いい加減大変になってきた(家族の誰もがやってくれないため)ので、ある程度大きい水槽を導入することにしました。

購入したのがこちら→ ジェックス グラステリアスリム600 水槽

概要は次のとおりです。

  • 本体サイズ (幅X奥行X高さ) :約60×20×25cm
  • 本体重量:7100g
  • 容量: 約26L、ガラス厚5mm
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全面ガラス造りの素敵な水槽。これで3,000円ちょいって安すぎです。ですが、このあといろいろなグッズを買い揃えることになり結果的に散財しています(笑)

旧水槽から新水槽に移動後がこちら。

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全然サイズが違います。

おしゃれエアレーションを購入

こう水槽が広くなると、今までのエアレーションではデザインが納得できなくなり、次はこちらを購入。

いぶきエアストーン18φ×300 18p300

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エアレーション変更後は水槽がこんな風になりました。うーんデザインが素敵です。

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水槽の大きさに合ったろ過装置を購入

水槽容量を大幅にアップしたため、今度は簡単に水換え作業が出来なくなってきたので、前々から興味のあった、簡易ろ過システムを導入することに。。。こちらが「スリム600サイズ水槽」の 横幅にピッタリでした。

ジェックス デュアルクリーン600SP

ろ過装置で問題発生

設置した場合のイメージを確認し、早速ろ過システムを組み立てていたのですが、、、、。

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ここで軽い問題勃発。

給水ゾーンのモーター下部が入りません(-_-;)
私の購入した水槽は通常の60サイズではなく「スリム型60サイズ」のため、高さの寸法が合いません。

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メーカー推奨ではないのでしょうが、サイズが合わないならば、DIYで切って合せてしまえばよいとヒラメキました(笑)。大体親指と人差し指分位カットすれば水槽に入るようでしたので、こんな感じでノコギリでカットしました。もちろん仕上げにヤスリがけもしてトゲトゲをなくしています。

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カット後に再度サイズをあててみると、かなり短くなっていますが、問題なく水槽に入ります。良かった。

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イザ運転開始

10分くらいで一通りを組み立てたあとは、電源入れて試すのみです!ウキウキしながら電源をオンにすると。

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おぉ。水が吸い上げられてろ過ゾーンを経過後また水槽に戻ってきている。こりゃ水が綺麗になる気がします。

なんでしょう。どうしてなのかはわからないのですが、こういうメカメカしいものにあこがれてしまい、ついつい水の循環を見入ってしまいました(笑)

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金魚さん、長生きしてくれると娘も喜ぶので、これからが楽しみです。

今回かかった費用

費用合計 約8,000円

水槽サイズがアップすると間違いなく、周辺装置も買う羽目になることがよーくわかった体験でした。

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