スマホの充電でいちいちケーブルを接続する作業が面倒なため、Qi(チー)を愛用しています。
充電は毎日の作業になるので、寝る前にポンと置くだけで良いのは、とても楽ちんです。スマホだけでなくモバイルバッテリーも充電できるのがさらに便利。
そんなQi充電器にも使ってみないと気づかない特性があります。モデルは古いのですが3機種使ってみた感想が次のとおりです。
1 サンワサプライ ワイヤレス充電パッド(ブラック) WLC-PAD11BK
※旧版になるので、今買おうとすると値段が変に高い( ;∀;)。
良い点
- 本体サイズがスマホのサイズにぴったりなので充電ポイントへの置き間違えが少ないです。
- 本体サイズが小さいので設置場所をとりません。
- 充電コイルの移動音がないため静音です。
悪い点
- かなりの熱を持ちます(場合によっては50度超え)。
- 発熱でケースシリコン部分がベタベタになりました。
2 Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K
良い点
- 接地面が大きいので、本体機器の上であればたいてい充電ポイントにたどりつき、充電されます。
- デザインがシンプルです。
- 充電時に、充電ポイントとなる青色ライトが移動し、見た目がかっこ良いです。
悪い点
- 充電ポイント(コイル)の移動音がするので、寝るときや充電完了時のコイルの戻り音が少し気になります。
- スマホを置きやすい反面、本体サイズがデカイので置き場所を選びます。
良い点
- 商品説明にもあるとおり充電器およびスマホの双方で発熱が少なかったです。
- デザインに無駄がなく、究極までシンプルな作りかと思います。
- 本体サイズが小さい(全長がスマホの半分位)ので持ち運びや置き場所に、全く困りません。
- 充電コイルの移動音がないため静音です。
悪い点
- 本体サイズが小さいので、適当に置くのではなく、充電ポイントをしっかり捉えて置かないと充電が開始されません。
◎まとめ
以上より、以下の点にフォーカスして選べば満足度は高まるかと思います。
- コイルの音の有無
- 利用場面に応じた本体サイズ
- 発熱の制御機能の有無
- 熱で変化しない材質・造りになっているか
自宅帰宅時や会社で充電するなどの普段使いには3番目のような、デザインが優れてかつ発熱が制御されているモデルがおすすめです。
あまり熱を持つとスマホの電池の寿命に悪影響を与えそうですし。
いっぽう家で寝るときにポイっと置くような場面を想定すると本体接地面は広いほうが楽なので、2番目のように接地面が広いものがお勧めです。
いざ置いたけど充電されていないとなると本当に悲しくなりますから(¯―¯٥)
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