DIYで屋根裏に断熱材(グラスウール)を敷いてみました

DIYでやる

以前、ホームインスペクションをお願いしたときにもらったアドバイスが「屋根裏に断熱材敷き詰めるだけでぜんっぜん寒さが違いますよ」ということ。もともと冬場は寝室が寒く、何とかしたかったので、せっかくなので自分で屋根裏に登って断熱材のグラスウールを敷いてみました。

断熱材ゼロのスカスカの現在の屋根裏

まずは現在の屋根裏をザっとチェックしたところ、想定通り天井部分に断熱材は全く入っていませんでした。

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さすが築古のおうち。全く断熱材がないので、ある意味作業しやすい。

断熱材の購入は近場のホームセンターのほうが安くすみました

敷き詰めたグラスウールはこちら→ 旭ファイバーグラス マットエースシルバー10K 100mm厚 5.0坪

値段をWebで調べたのですが、近所のホームセンターが一番安かったので同じものをそこで購入しました。運ぶのが面倒なので当初WEBで購入する予定だったのですが、思いのほか実店舗のほうが安かったです。WEBでの購入だと、サイズが大きい分、送料の比率が高くなっちゃうんですよね。。。。

屋根裏は真っ暗なのでヘッドライトもあったほうがよい

私は今回初めて屋根裏に上ったのですが、当然のことながら屋根裏は真っ暗です。

最初は手で懐中電灯をもって作業しようと思ったのですが、万が一骨組の木から落っこちたら怪我&家の破損がひどそうだったので、ヘッドライトを使うことにしました。ヘッドライトなら両手空くので、手持ちライトより作業上の安全を確保できるかなと思いまして。

レビューと値段でこちらのヘッドライトに即決。安価で使いやすかったです。明るさも十分でした。

GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト 【明るさ45ルーメン/実用点灯8時間】 GTR-931H

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イザ軍手をもって屋根裏に出陣です。

敷き詰め作業は半日ほどかかりました

グラスウールを下から屋根裏に運んでは敷き詰めてを繰り返すこと約半日。

結果はこうなりました。

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肝心の断熱材の敷き詰め前後の体感の差ですが、「寒さは和らいだ?」ような気がするだけで明確にわからず。私が鈍感なのか、体感出来るほどにうわ、全然寒くない!とまではいかなかったです。

まぁ、自己満足感は高かったので結果オーライなのですが。

今回設置に使った道具、かかった費用

費用合計¥14,440

GENTOS(ジェントス) リゲルヘッドライト 【明るさ45ルーメン/実用点灯8時間】 GTR-931H ¥1,180で購入

グラスウール ¥10,760で近場のホームセンターで購入 密度10K 厚100mm×幅430mm×長2,740mm (2ケース使用 ¥5,380/1ケース14枚入り)

何気にこれが一番活躍したかもしれません→マジックリーチャー お助けハンド ロング ¥2,500で購入
私はよく調べずにネットでこれを買ってしまったのですが、ホームセンターで500円位(安い!)で近しものが売っていたので、作業をする方はそちらの方を購入したほうがお安く済むのではないかと思います。

所要時間
半日(4h)

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