前々から試してみたくて気になっていたミミズコンポスト。有名どこのキャノワームを購入することも考えましたが、私には高すぎる!( ;∀;)
そこまで趣味に費やす予算に余裕はなく、、、、となれば。いつものようにお金がないなら体を動かしてカバーすべく、ミミズコンポストを自作することにしました。
1×4材と2×4材で安価にミミズコンポストを自作
材料は、安価な1×4材[6F]を3本、2×4材[6F]を3本で自作しました。できるだけ無駄が出ないようにするため、カットは次のサイズにしました。
○2×4材[6F]を
・1本は360mm×2個と500mm×2個。
・残りの2本は300mm×6個のカットとし、300mmのサイズが12個できるようにしました。
○ 1×4材[6F] を
・3本全て400mm×4個のカットとし、400mmのサイズが12個できるようにしました。
ここまでサイズ感が決まっていたので、店舗でカットサービスを利用してカットしてもらいました。
完成イメージのため仮組
完成イメージとしては土台(通気性のためロープで支える構造を想定)がこんな感じになり
内側に積み上げた自作コンポストがこんな雰囲気になる予定です。
一番下の土台をロープを使って作成
まずは堆肥収穫ゾーンを作るため、土台枠を作成し、そこにロープを通します。
ドリルビットのサイズはロープと同じ6mmを使用し、穴の間隔は15mmごとに空けました。Amazonでビットを購入したほうが、ホームセンターより安かったので、即座にぽちっと購入しました。→SUN UP 木工・樹脂用 六角軸ドリル 10PC M-3
土台枠に穴空け加工した状態
使ったロープはAmazonより安い値段でホームセンターに売っていたので、今回はそちらを購入しました。サイズは6mm×30M。
続いて、枠を組み立てた後はひたすら土台枠にロープを通していきます。当初1セットでロープが足りる計画だったのですが足りなくなったため、2セット使いました。予備で買っといてよかったー。
土台枠の完成品がこちら。
これで部品は完成したので、あとは土台枠にコンポスト枠を重ねるだけです。
自作コンポスト組み立て
3段目まで載せた状態がこちら。
下からミミズが活動して出来上がった堆肥土と堆肥液を回収する予定なので、ブロックを下に敷いて、かさ上げします。通気性も確保できますしね。
ロープの土台にコンポスト部分を置くとき、初めだけ土がこぼれ落ちないようにするため、1番下にダンボールを1枚カットして敷きました。
全部で6段の枠を重ねて完成です。
ここで時間切れになったので、続きの作業はまた時間が取れたときに再開です。ここまで作ったのだから、今日中に一気にやってしまいたかったなぁ。
次はいよいよ土とミミズをコンポストに投入です。早くやってみたい。
かかった費用合計
○費用合計¥5,230
・1×4材[6F]、¥600(¥200を3本)で購入
・2×4材[6F]、¥1,080(¥360を3本)で購入
・30メートル 6mmのロープ、¥2,500(¥1,250を2セット)で購入
・ 木ビス ステンレス(SUS410)スマートビス 3.7×60mm(130本入) ¥1,050で購入
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