青森ヒバのウッドチップを床下に敷いてみたい。

DIYでやる

築古(32年目)の我が家では、家を購入してから床下の対策をやっていなかったので、シロアリ対策のため、青森ヒバのウッドチップを床下に敷くことにしました。

一般的な方法としてある「シロアリ駆除業者」に頼む方法も考えたのですが、小さい子供がいるのもあり、薬剤を巻かないで何とかなる方法をずっと探していたのです。

自然素材で面白そうなものを探していたところ、青森ヒバを発見。

ざっと調べた限り、青森ヒバの効能として次のものがあげられると。

  1. 吸湿効果

    自然木が持つ調湿効果で年間を通して快適に。湿気が多い時は水分を吸い取り、乾燥しているときは水分を放出。

  2. 抗菌・防カビ効果

    青森ヒバに含まれるヒノキチオール等の有効成分がカビの発生や悪臭の防止に効果的。

  3. 防虫効果 ←特にここが刺さりました。

    青森ヒバはシロアリや蚊などの害虫に強く、ゴギブリに対する忌避効果が確認されている。

効果があるならば本当にスゴイ木ではないか、青森ヒバは!シロアリ、ゴギブリ、蚊はみんな大嫌い!これは面白そう。実際の効能を自分で試すべく、早速チャレンジです。

わいどの木オンラインショップから青森ヒバチップを購入

色々webを調べたり、木材の取り扱い業者さんにTELで確認したところ、信頼できそうな雰囲気を醸し出していた、こちらで青森ヒバのウッドチップを購入させていただく事にしました。

わいどの木オンラインショップ

ただ、イザ買うにしてもヒバチップの分量はどれ位の量を購入したら良いのだろうか?という疑問が。Webを調べても「リューべ」なる馴染みの薄い単位が出てくるばかりでさっぱりわかりませんでした。

青森ヒバのウッドチップ購入量の計算方法目安

いっそ直接聞いたほうが早いだろ、と思い、TELで私の実現したいことをやるにはどれ位の量が必要なのか、直接聞いてみました。すると、「1袋8Kgあたりで1平方メートル3-4センチの厚み位になる」と教えていただけました。

なるほど結構な量が必要な様子。ざっと敷き詰める面積から逆算したところ、36平方メートル(9メートル✕4メートル)分必要でした。

本当は10センチ厚位やってみたかったのですが、、、、、予算の都合(涙)から18セット(8Kgの袋36個)しか買えず。とりあえずやってみて足りなかったら(効果が高かったら)また買えば良いかと納得し、18セット(¥108,000)購入しました。

大量の青森ヒバチップが家に到着

そして到着しました、大量の青森ヒバのウッドチップ。

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庭が大変なことに(笑)しかもヒバの木の香りが凄い!木の香りが大好きなので私は問題無いのですが、この香りが嫌いな人には迷惑この上なし。

ある意味これは効果に期待が持てそうです。このまま庭に放置したら間違いなく近所迷惑であるため、早朝から床下に運び込みました(苦笑)

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この運び込んでいる姿を娘に目撃された時、「変な格好」と言われ、挙句「なんか泥棒みたいだねー」と。いえいえ、こちとら真面目に運び込んでいるんだよ!本当は床下に運び込んだ後そのまま敷き詰め作業をやりたかったのですが、すでに運び込みが完了した時点で、私に与えられた自由時間は無くなってしまいました。

時間切れのため、敷き詰め作業は後日に

ですので開封して床下に敷き詰めるのはまたの機会に持ち越しです。

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年末までにはやりたいなぁー。作業やらしてくれるかなぁ。

かかった費用合計

費用合計 ¥108,000

袋入8kg 厳選!赤身ヒバチップ(2袋セット)  ¥6,000×18セット(1セット8Kg×2袋)

→2022/3/15時点で、8kg入りから7kg入りに変更がされていました。

【更新】敷き詰め作業時の記録はこちら→青森ヒバのウッドチップを床下に敷いて、シロアリ対策

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