桧の板を使って床貼り作業をやってみたのが、前回含めて2回目。要領をつかんできた中で感じた前回の教訓が「板から貼っていく作業は楽しいけど、結構な時間が必要。急いで仕上げたい場合に何か別の方法はないものかなぁ。」というものでした。
前回の教訓を解決(簡単に言うと横着です。)するものはないかな?とWebをザッと見ていて、良さそうなものを発見しました。その名もウッドパネルというもの。(お世話になったお店はこちら→toolbox)
板から貼っていくのに比べるとお値段がグンと高くなるのですが、今回は時間の余裕がなかったのと、試してみたい好奇心に負け、リビングでウッドパネルを購入して敷き詰めてみることにしました。
現在の床の状態確認
まずは今のリビングの床の状態がこちら。現状の床はビニールクロスのような、クッションフロアーでした。
建具と干渉しないか高さチェックは必須です
ここに少しずつウッドパネルを並べていきますが、とにもかくにも建具との関係をまずはチェック。
ウッドパネルを敷いてトビラが空かなくなっちゃったら悲しいですから。
ギリギリですが引っ掛かりませんでした。よかったー。
建具との高さチェックを終えたら、後はひたすらウッドパネルを並べていきます。もちろん端っこはパネルをノコギリでカットして微調整する必要はありますが、塊のウッドパネルを敷いていくだけなので、物凄く簡単な気がします。
桧のウッドパネルを並べる前と後のbefore&after
Before
After
このような感じに仕上がりました。
いやー、板を1枚づつ貼っていく作業に比べ、ウッドパネルを置いていくだけの作業だったため、半分くらいの作業時間で済みました。空いた時間で多少の造作も出来て満足です。
ですが費用は、、、今までに比べると割高です。まさに時間をとるか、お金を取るかの結果になりました。ウッドパネルはボンド等は一切使わないで済むので、作業時間もその分早いです。うーん。金額だけがネックだなぁー。。。。。
今回かかった費用
費用合計 131,160円
・ヒノキウッドパネル 10セット。toolboxで購入。
¥13,116/1セット/2㎡ ※1セット=8枚入り
サイズ :W500×H500×T13.5mm(板厚12mm+裏地ゴムシート1.5mm)
(ボンド等は一切使いませんでした)
所要時間
半日(3H)
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